お客様が支えるR-GROUPの路線
私たちR-GROUPと、その営業実践のあり方に対して、こんにちたくさんのお客様から注目を頂いていること、また多くの会員様からご支持を頂いていることに対して、本当にありがたく思っています。
そして、その路線のもとで頑張っているキャスト女性スタッフのみなさんに心から感謝しています。
私たちが営業の根本においているのは、「ニーズ(needs)に対するシーズ(seeds)」* というきわめてオーソドックスなビジネスの基本的な考え方です。
「こうしてほしい」というニーズからあり、それに応えるシーズを用意するから、お客様の支持を頂いて営業を継続することができるのです。
これはお店(グループ)単位でもそうですし、キャストさん個々人においてもそうです。
「出勤している日にちだけではなく、何時に入れるのか知りたい」というニーズに応えた全国初のリアルタイム情報、高級ホテルに学んだおもてなしの心、そしてパーソナルサービス。R-GROUP創立以来の取り組みのすべては、この「お客様のニーズにいかに応えるか」ということに費やされてきたといっても過言ではありません。
* "needs" と "seeds" とは
needs(ニーズ)は、和訳すると「必要」「要求」「需要」・・・つまり顧客であるお客様が求めるもの。それに対して、 seeds(シーズ)とは、直訳すると「種」ということになりますが、「企業が開発した新しい技術」とか「必要に応じて提供するサービス、商品、材料、技術」といった意味になります。お客様が求めるサービス内容や心遣いに対して、出来る限り的確にお応えしていくこと。お客様あってのビジネスですから、その根本にはやはり、お客様のニーズとそれに一生懸命応えようとするスタッフの心がすわるべきだと考えています。
ビジネスを路線・戦略・戦術において考えること
そうした取り組みのすべてがこんにちのR-GROUPを形作ってきたのです。
逆にいえば、ビジネスとして男子スタッフにもキャストさんにも真っ当なあり方を求めてきたからこそ、私たちの今があるのです。
R-GROUPのことを「高級店の勝ち組」という人がいますが、私たちはただビジネスとして当たり前のことをやって来たにすぎません。しかし、その当たり前のことがみんなが成功していくうえでいちばん大切なものではないかと考えています。
お客様に喜んでいただくために頑張って働く。
努力して何かを作り上げる。
自分自身と闘って成長していく。
世の中の人はみなそうして生きているのです。そしてそれは、誰にでもできることです。
R-GROUPのキャストの皆さんは、そのことを本当によく自覚して頑張っています。だからホームページを見ても、キャストさんがみなキラキラ輝いて見えるのです。
現在、本当にありがたいことに、お客様の支持を得てお店は繁盛し、みんなが稼いでいます。
「R-GROUPは流行っている」とか「R-GROUPは忙しい」とか言ってくださる方もいます。本当にありがたいことです。
しかし、慢心はしていません。
現在お客様の支持をいただいているといっても将来はわかりませんし、「流行っている」という現象も、ひとりひとりが真剣にビジネスを学び、路線をつくり、みんなで努力してやってきた、そのひとつの結果にすぎないのです。
むしろ私たちは「普通の女の子」だったキャストさん一人ひとりが自覚し学習しプロ意識をもって努力して頑張った、その過程こそに意味があると考えています。