仕事を通じて元の私らしく笑顔になれた
R-GROUPに入店し、3年が経ちました。
それまでの私は、過去の心の傷が原因で、家から出られず働くこともせず、でもこのままではいけないと焦る・・・そうゆう苦しいだけの生活を3年していました。
ソープランドという選択肢をみつけた時、久しぶりに前向きになれました。
こんな私でも・・・という希望で、R-GROUPのHPをみつけたのです。
でも急に行動ができる訳ではなく・・・そしてメールでお願いすることにしました。
「働く意志は決まっています。でも怖くてどうにもできません」・・・と。
たったこれだけのメールに、R-GROUPの担当者様は返信して下さいました。
そして「怖くてあたりまえです。それでも連絡してくれたことを感謝しています。」という言葉からはじまり、一切のやりとりをメールだけにしましょう、と言って下さいました。
そんな細かな配慮のおかげで、私は前に進むことが出来たのです。
面接の日、まだ会ったこともなかった私に、たくさんの準備をしてくれていました。
そしてその日から、HPの作成の為の撮影、講習と、私の為にたくさんのスタッフの方が動き出して下さいました。
それまで誰とも関われなかった心の傷も、講習の先生によるカウンセリングで対応してくれました。
先生は私に「あなたを信じているから。」と言ってくれました。その言葉が一番嬉しかったです。
そしてその言葉から「私も・・・!」と思うことができたのだと思います。
お店を、お客様を信じることが、自分の自信に変わり、どんどん「元の私らしく」変わることができました。
今、私が笑顔でいられるのは、R-GROUPのおかげだと本当に感謝しているのです。
だから、まだここで冴木春として在りたいと思っているのです。
これからも笑顔でいる為に、「私らしく」がんばります。
R-GROUP事務局から
ソープランドで働くために、女性はいくつものハードルを超える。
応募のメールをした時点で、すでにそのハードルを必死に越えて来ているのだと、われわれは知らなくてはならないだろう。
春さんの心の軌跡に店やスタッフがこんなにも関われていたということを本当にうれしく、また同時に重く感じています。
店を信じ、お客様を信じることが自分の自信に変わっていった・・と春さんは書いています。
それはまさに、接客業のもっともコアな課題(人をもてなすことで自分自身も成長させてもらえるのだという課題)が昇華した瞬間なのだと思います。
仕事を信じ、あなたを信じて、われわれも頑張りたい。
ともに意味あるビジネスを貫徹していこう!