「気取った完璧さ」ではなく、私の「一生懸命さ」が1番大事
リージェントクラブ貴公子の朝比奈小鞠です。
私がR-GROUPに在籍してから、約10ヶ月が経とうとしています。
去年の夏に不安を抱えながらも面接を受けてラブティファニーでの「短期お稼ぎツアー」に参加し、その後も月に3日ほどのペースで出勤しています。
何もかもが未知で不安、何もかもが初体験・・・そんな状態で参加したこのツアーは、私にとって大きなターニングポイントとなりました。
自分自身の女性としての魅力に全く自信が持てず、長所を磨く努力はおろか自分と向き合うことを避けて生きてきた私にとって、このお仕事との出会い・R-GROUPとの出会いは、私が変わるキッカケになった本当に大切な出会いだと思っています。
ラブティファニーから全てが始まって、クラブロイヤルへの移籍。そして今年3月にリージェントクラブ貴公子へ・・・
まさか自分が貴公子へ入るだなんて想像もしていなかったので、移籍を伝えられたときはどれほど驚いたことか！ 正直な話をすると、そのときはあまりにも恐れ多くて逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。
まだまだ未熟な私が貴公子でやっていけるのだろうか、お店に 迷惑を 掛けてしまうんじゃないだろうか・・・デビューしてからもずっと消えることのなかったそんな不安が、移籍をキッカケに更に大きくなってしまったんです。
移籍デビューの日が近付くほどに焦ってしまう・・・しかし、ふと気付いたんです。「完璧な仕事」＝「最高の接客」なのだろうか？ デビューのとき、トレー ナーの先生に教えて頂いたことは、こんなに事務的な考え方・サービスだっただろうか？ 今の私はお客様への優しさや愛情を忘れている、と。
ラブティファニー在籍時からずっと応援して下さっているお客様、移籍してから出会うことのできたお客様、そしてR-GROUPの方々・・・たくさんの方々に支えて頂いているからこそ、今こうして「朝比奈小鞠」 としてここに居ることが出来ています。
私の想いや感謝を伝えるには、「気取った完璧さ」ではなく、私の「一生懸命さ」が1番大事なんだと思っています。
マナーやテクニックもすごく大事だけれど、そつなくこなすことは誰にでも出来る。私にしか出来ないサービスで、私の感謝を伝えていきたい。
貴重なお時間を割いて会いに来て下さるお客様にとって、私と過ごす時間が「特別な時間」になるように・・・優しい癒しと素敵なエロスを、これからも追求していきたいと思います。
卒業するその日まで、私なりに精一杯努力していきます！
朝比奈小鞠
R-GROUP事務局から
ラブティファニーからスタートして、リージェントクラブ貴公子まで上り詰めた小鞠さん。
われわれはこうした「自分自身の価値は、他人様が決めてくれるものだ」という立場・スタンスを一貫して大切にしてきたし、また誇りに思っている。
小鞠さんが悩みの末に到達した「気取った完璧さではなく、私の一生懸命さ」が大切なんだというスタンスこそ、接客業全般に通じる真理なのではないだろうか。
面接のときの姿、赴任するときの姿を思い出す。
これからもR-GROUPの代表的人格として、頑張ってほしい！
