2-1. 本数制限について
体力的な問題や機能的な問題で1日5本の接客が難しい場合があります。
この場合には、どうするか。
基本的な考え方は
臨機応変に本数制限する(身体への配慮)
ということになります。
まず、デビュー戦の1日目2日目は、どれだけ予約の電話が鳴っても3-4本までで止めるというやり方をしています。
デビュー戦は本人が思う以上に気力体力を消耗するものです。
ソープ経験がある方でも、以前の店と勝手が違ったり準備に戸惑ったりして、実際やってみると初日は4本で精一杯ということもあります。
ですので、デビュー戦初日2日目は3-4本、3日目からは4-5本で行く。これはわれわれが経験的に導き出したやり方です。
次に、「今日は調子がよくない」あるいは「少し痛みがある」など、その日の状態によって5本取りが難しいと思われるとき。
この場合は臨機応変に対応しています。
また、1本目2本目が終わった時点で調子が悪くなった、熱が出てきたなど病変があった時も、早退するなど身体への配慮は当然行います。
それから、遠方から赴任しているキャストさんの場合、出勤最終日に夕方まで勤務してその日のうちに帰郷するというプランも可能です。
※ソープが初めての人にとっては「5本マックスなんて大丈夫だろうか?」と心配になるかも知れませんが、在籍100名のキャストさん全員が普通にやれていることですので、安心してください
※この世界、そもそも本数つかなければおカネになりません!このことをR-GROUPでは次のように考えています。↓
(「勝つための7章 第2章 確実に稼ぐ そのために必要な対策を徹底して考え実践する」より)
ところで、稼ぐために必要なことは何でしょうか。・・・それは稼働率を上げるということにつきます。
私たちソープランド営業は、お店全体で考えても個々のキャスト単位で考えても、たとえばホテルなどと同じように一日の売上の上限が決まっています。
したがって、この上限にどの程度近づけていけるかというのが、日々の営業目標になってくるのです。キャスト単位でいえば、「予約を詰める」ということです。
稼ぎとは、つまるところ「一本単価×稼動数」です。
だから、稼働数を最大限まで近づけていこう・・ということですね。