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体験レポートを頼まれて一年が経ちました。

実は一年間断り続けていました。

何を書けばいいのか・・・。いろいろな事がありすぎて・・

いろいろというのは、いい事も悪い事も沢山あります。

今回、私がレポートを書く事を承諾したのは、生涯忘れる事のできない3月11日東日本大震災が深く関係しています。

数ヶ月前から体調を崩し、精神的にも肉体的にも限界かなと思い3月をもって卒業を考えていました。

3月の予定を提出し、ラストスパート頑張ろうと思っていた矢先東日本大震災が起きました。

今まで体験した事のない激しい揺れ、その瞬間私の人生は今日で終わるんだと覚悟しました。

揺れはおさまる事を知らず余震は幾度も襲ってきました。

家族・親戚・友人の安否確認をする余裕も全くありませんでした。

そんな中私の携帯に一通のメールが・・・

それは家族・親戚・友人ではなくRグループの講師の先生からでした。

「地震大丈夫? みんなで心配していたよ」と・・・

本当に本当に嬉しかったです。

私の安否を心配し一番に連絡を頂いたのは講師の先生だったのです。

その後も日々連絡を頂き、励ましを頂きました。

4月に震災以来の出勤となった時もお客様から無事で本当に良かった。本当に心配していたよと嬉しいお言葉を沢山頂きました。

今回の震災でRグループ、そしてお客様一人一人との絆を深く感じました。

一度は卒業を決めていましたが、絆を信じ自分を信じ、もう少し頑張っていこうと今は思っています。

胸をうつレポートをありがとう。この職場この会社で夢を追い続けるわれわれ自身の絆をこれからも大切にしていきたいと思います。

震災を乗り越えて頑張る清羅さんのサクセスを心から祈っています。

(編集部)
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